ブラックな夜
名古屋税理士会千種支部の日高正樹です。
昨日の記事で、ファニーメイやフレディマックが今後どうなるのやら、と書きましたが、週末前の11日のアメリカ市場ではてんやわんやの状態になっていました。
http://www.asahi.com/business/topics/TKY200807120262.html
これらの株主が売りに走るのは、米政府が両社を管理下に入ることを恐れているからでしょう。もし、仮に政府の管理下に入れば、これらの株式は価値がなくなるのではないか、と言われているからです。
そうなる前に、値段があるうちに売ってしまえ、と売りが殺到すれば、更に株価は下がります。まさしく疑心暗鬼状態に陥るわけです。
そして、そこにインディマックの破綻というニュースが入ったわけです。
更に、今週は、アメリカの銀行大手の決算発表も控えています。
やきもきして迎える人の多いであろう、明日の株式市場ですが・・・。
一体、世界的に株価の動きはどうなるのでしょうね?
何事もフタを開けてみないとわからないわけですが・・・。
なんとなく波乱の予感がするのは、私だけでしょうか。
杞憂であれば、それに越したことはないのですが。
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