参議院首相問責 → 衆議院内閣信任 → その後・・・?
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
ガソリン税の暫定税率復活時期が近づいてきたことによって、野党である民主党が首相問責決議を参議院で提出するかどうかが、これからの注目点のようです。
そして、この首相問責決議が提出された場合、提出された当の本人である首相はどうするのか、その辺りもどうやら明確になってきました。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2008041902004801.html
どうやら、内閣総辞職も衆議院の解散もしないようです。
そして、衆議院で内閣信任決議案を出す、という段取りでしょうか。
こうなると、国会がフリーズ状態になるのは間違いないでしょう。
そして、何の動きもないまま、どこまでいくつもりなのでしょうか?
この国内外がドタバタした現状で、何もしないままフリーズ状態の国会を無為に過ごす、ということが果たして許されるのかどうか、よく考えた方がいいような気もするのですが・・・。
その結果、急落している内閣支持率が、これからどうなるのか?
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080421AT3S2000F20042008.html
何となく、予想できるような気はしますけどね。
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