正月休みにハッピーマンデー
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
正月休みが明けて、また3連休です。
子供には、ありがたいカレンダーですね。
最近は、ハッピーマンデーのため、3連休が多くなりました。連休で、外出や買物による消費が拡大すれば、日本経済においてもメリットであることには間違いないでしょうね。
が・・・。
最近、デメリットも多く出てはいないでしょうか?
その1つが、日本の証券取引市場。
今年に関しては、正月休みで大発会は1月4日(金)でした。しかも金曜日なので、次の日から土日休み。そして、1週間経ったところで、また3連休です。
日本の証券取引市場が休んでいる間にも、アメリカの取引市場は開いていますので、アメリカの株価が下降する時もあります。アメリカの株価が下がったのを見て、日本の株価が下がると判断して売ろうとしても、市場が開いていないので売るに売れないわけです。
そうなると市場が開く週明けに売りが殺到します。
売りが殺到すれば、普通、株価は下がります。
小心者の私は、そんな売りたくても売れないような状況では、休みの日も精神的に参ってしまいます。その結果、非常に憂鬱な3連休を過ごすことになってしまうのではないでしょうか。
だから、私は有価証券は持っていません。
余剰資金がないだけ、という話もありますが(笑)。
果たして3連休開けの15日の市場はどうなるのでしょうね?
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/080112/fnc0801121942008-n1.htm
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