円・ドルの今後は・・・
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
最近、アメリカの金融機関のニュースを見ない日はありません。
今日も、やっぱり出ていました。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080112i204.htm
米国の金融機関としては、サブプライムローン問題などから資金的にかなり苦しい状況なのは間違いありません。そのため、資金援助先を求めているはずです。
しかし、資金援助する側としては、どうでしょうか?
資金を援助した会社が、業績を落として、株価を下げたり、最悪倒産などしようものなら、大損害です。金利10%近くなんてニュースも見かけましたが、きっとリスクよりもメリットが大きいから投資した、ということなのでしょう。
最近のニュースを見ていると、世界のどの辺りで資金が余っていて、投資先を探しているのかが顕著にわかります。これからの世界のパワーバランスも、ある程度予想できるかもしれませんね。
しかし、日本の状況はどうなるのでしょうか?
なんだか、蚊帳の外のような気もしないではないのですが・・・。
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