Wikipedia と WikiScanner
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
皆さん、Wikipedia(ウィキペディア)はご存知でしょうか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
恐らく、皆様もご存知だとは思いますが、ネット上の百科事典のようなものです。便利なので、私もよく利用させていただいています。
このウィキペディアですが、誰でも加筆できます。
百科事典の内容を読者が作りこんでいく、というイメージです。
さて、このウィキペディアについての記事を見かけました。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0708/29/news059.html
最近、「WikiScanner」というソフトが登場して、ウィキペディアを編集した組織や企業がわかるようになったとのことです。
そこで、調べてみたところ、総務省や文部科学省、宮内庁などから、行政に関わる内容からエンターテインメント関連まで、さまざまな内容について編集があったことが判明したとのことです。おまけに、行政に批判的な内容を削除する編集も見つかったそうです。
記事を読んでいますと、業務と全く関係のない項目について書き込まれていることも多いようですね・・・。これって、業務時間内に役所のパソコンで作業しているのでしょうかね。
もし、そうだとしたら・・・。
ちゃんと仕事しろよっ、て言いたくなりますけどね。
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