さすがはミスター

　名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。

　最近、日本経済新聞の「私の履歴書」を読むのが楽しみです。

　先週から、あの「ミスター」こと長嶋茂雄氏が書かれています。

　私は、中日ドラゴンズファンクラブ会員です。

　加えて、アンチ巨人でもあります。

　しかし、どうも長嶋氏は嫌いになれません。

　これはなぜかと思っていたのですが・・・。

　今回、なんとなくわかってきたような気がします。

　しかし、読んでいて痛感しますが、決して、生まれついての才能だけではなく、とんでもない経験や練習を積み重ねてスーパースターへの道を登りつめてきているのですね。やはり、楽をして上達しようなんてことを考えてはダメだ、ということを感じました。

　私も、どうしても楽な方へ逃げたがりますので・・・。

　それ以外にも、名字を何回も言い間違えるクセのことや、怪しい英語を混ぜた日本語を話し始めた起源なども書かれていて、飽きのこない内容です。

　こんな内容の文章が作れるとは、やはり、天才なんでしょうね。