申告書提出業務
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
14日の異業種交流会の後の飲み会でのこと。
「日高さん、ブログ見てると自分で役所に提出に行っているようだけど、それって時間のムダじゃない?」
これは、いつも懇意にしていただいている公認会計士の先生からのご指摘でした。私は全然ムダだとは思っていないのですが、先生いわく、「郵送で送るなりして、その時間を営業に充てた方が効率がいいと思うよ」、とのことでした。
うーん、郵送ですか。
基本的に私はあまり信用していないんですよね。
なぜ、役所へ提出に自分で行くかというと色々と理由があります。
しかし、一番大きいのは、お客様への商品だということですね。
提出する時に、提出用と控を同封して郵送します。当然、返信用封筒も同封してあります。返信してもらった控をお客様へ、最終的には商品としてお渡ししなければならないからです。
しかし、今までの経験上のトラブルでいうと・・・。
まず、郵送した役所から、「控が入っていませんでした」、と言われたことが数回ありました。そんなわきゃないだろ、と思いながら「もう一度探してもらえませんか」、とお伝えすると、必ず「すいません、見つかりました」と、その後電話が入ってきました。
そういう点でも、すぐ控に受領印がもらえる持込の方が安心です。
次に郵送上のトラブルがあります。
一度、役所から戻ってきた申告書の控が、封筒ごと破れてグシャグシャになっていたことがありました。その時は、さすがにキレて、郵便局に「これはお客様へ渡す商品なんだぞ!」、と苦情を言いましたが、破れた控はさすがにどうしようもありません。
こういったことを防止するために、出来るだけ私は自分で提出業務を行なっています。非効率だと言われれば、そうかもしれませんが、最終的には控はお客様へお渡しする商品です。
私は、商品は出来るだけ丁寧に自分で扱いたいと思います。
普通は、大事に扱うものなんじゃないんですかね?
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