名古屋青年税理士連盟の小冊子作成
9日は、私の所属している名古屋青年税理士連盟の研究部の研修会に出席しました。
現在、作成を進めている「租税条約」を中心とした小冊子の内容の検討が中心でした。現在、6名の研究部員の方が担当するページをそれぞれ執筆されており、内容を統一しようということで全員が集まったわけです。
内容としては、それぞれの諸外国における国内法をまとめ、給与所得における租税条約の取り扱いをまとめて、国ごとの比較をするということでまとまりました。しかし、昨日の下書きをまとめた全員のページを数えると44ページもあり、これは大変な作業だなあ、とあらためて感じました。
しかも書式や構成も統一しないといけないので、細かい書き方の内容まで詰めていると、もう夜の9時30分になっていました。いつものことですが、こだわりだすと時間が過ぎるのはあっという間です。
12月の半ばを過ぎてくると、業界として年末調整の時期となり繁忙期に入ります。出来ればその前に形を作りたいということで、次回の修正原稿の〆切は12月4日となりました。ちゃんと出来るのでしょうか・・・。
名青税では、12月には外国人労働者向けの無料相談会での担当もありますし、そのためにも精一杯頑張りたいと思います。
でも、租税条約はやっぱり難しいです。しっかり勉強しないと・・・。
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