決算業務と経営計画書作成業務
今日7日は、一日中事務所で9月決算法人の決算業務を行ないました。
9月決算法人の申告期限は原則11月30日です。この日までに申告を済まさなければなりません。
申告書を作成してから、内容についてお客様にご了承いただきます。その後、ご署名と押印をいただいてから、申告書を役所に提出して申告業務は終了となります。この〆切が11月30日というわけです。
今回のお客様については、きっちり帳簿を記帳していらっしゃいますし、日々の管理もしっかりしていらっしゃいますので、決算業務をとても順調に進めることが出来ています。
現在は、このまま決算が無事に終わることを願いながら仕事を進めているところです。
ただ、今までの決算業務ではどうしても過去の数字を中心に見ることになってしまい、お客様の今後の事業の展望や方向性などをフォローすることが出来なかったことが多かったように思います。
その面をカバーするために導入したのが経営計画作成システムです。
会計事務所が勝手に計画を作るのでは生きた数字の経営計画書は作成できないと思います。
私の事務所では、社長様に1日お時間をいただき、社長様自らの考えや数値計画をもとに経営計画書を作成していただいております。
お忙しいところ、丸1日お時間をいただくのは恐縮なのですが、1年間のうち1日だけでも経営のことを考えていただく日を作っていただくことによって、現在の業務について新しい視点が開くことが出来るのではないかと考えております。
作成も、計算や難しいことなどは社長様にしていただく必要はありません。
これからの目標やビジョンを、社長様ご自身で考えていただければ、経営計画書を作成することが1日で簡単にできます。
しかも、損益だけではなく、キャッシュフローの流れを月単位、年単位で把握することができます。これにより、資金繰り対策も早めに準備しやすくなります。
もし計画書の作成に興味がございましたら、メールにてご連絡ください。
こちらになります↓
経営計画書の作成のご相談だけでも結構ですので、是非一度お試しいただければと思っております。
いつでもお気軽にご相談ください。
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