名古屋 税理士|愛知県長久手市の日高正樹税理士事務所

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楽天の行方

 名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。

 GWということで休日ネタです。

 最近、TBSと楽天の間で、株の買い増しについて火花が散っています。

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2007042802012179.html

 しばらく鳴りをひそめていた楽天が、再びTBS買収に意欲を見せ始めたということでしょうか?一体、どんな決着になるのか、現時点では全く予想できません。

 ただ、プロ野球ファンとして心配なことはあるわけで・・・。

 まず、本気で楽天がTBSを手に入れようとしているならば、東北楽天イーグルスは手放さなければならなくなるのはないでしょうか?野球協約では、複数の球団の株保有は禁じられています。

 TBSは、横浜ベイスターズを保有しています。もし、楽天がTBSを買収した場合、楽天は、東北楽天イーグルスと横浜ベイスターズの2球団を保有してしまいます。そうなると、どちらかは手放さなければならなくなるわけです。

 もう1つは、今年のプレーオフです。

 東北楽天イーグルスは、今シーズンまずまずの健闘を見せています。個人的には、応援しています。しかし、もし、パ・リーグで2位になった場合・・・。

 プレーオフは東北楽天イーグルスの本拠地、フルキャストスタジアム宮城で行なわれるわけです。しかし、このスタジアムに屋根はありません。秋から冬に変わる季節に、果たして野外で無事に試合が出来るのでしょうか?

 そして、もし奇跡的(笑)にパ・リーグで優勝した場合、日本シリーズも更に東北の屋外スタジアムで試合が行なわれます。雪が降って積もっていたりしたら、試合はどうなるのでしょうか・・・。

 まあ、あくまでも優勝した場合の心配ですから、本当にありえることかどうか、まだわかりませんが、東北楽天イーグルスもなかなか実力をつけてきました。あながち杞憂とは言えないかもしれません。

 以上、完全な休日ネタでした。仕事しなきゃ・・・。

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