銀行広告 不当表示指摘
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
先日、記事に書きましたが、最近、団塊世代の大量退職による市場を狙っているのかどうかわかりませんが、金融商品の宣伝をよく見かけます。
http://ameblo.jp/hidakamasaki/entry-10028473977.html
しかし、内容はよく見ると???のモノも結構あります。
JAROに連絡しようかと思っていました(笑)。
どうやら公正取引委員会も同じ感覚だったようです。
http://www.asahi.com/business/update/0324/004.html
安心しました。
絶対いつか問題になると思っていましたので。
これからの金融商品の広告表示には更に気をつけていきたいですね。
預金、株式、ファンド、保険など、ややこしいですけれども、資料をよく検討して選択していかないと自己責任上ダメなのでしょうね。私は勧めていただいた金融商品があった場合、勧めていただいた方に、「そんなに儲かるんなら、当然、あなたも買っているんですよね」、と聞くことにしていますが。
世の中に、自分だけを儲けさせてくれるサンタさんのような人は、そうはいないと思います。儲かる話なら、私に教える前に自分だけで買うでしょうから。
自分も手を出さないようなものを人に勧めないでね、ということです。
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