生ける伝説 山口素弘
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
今日は、休日モードということで・・・。
確定申告モードがずっと続いているため、息抜きです(笑)。
3月3日、今年度のJリーグが開幕しました。
今年、私が注目しているのは、横浜FCの山口素弘選手です。
http://www.estadio.co.jp/management/yamaguchi.html
私が、山口選手を好きになったのは、名古屋グランパスエイトに在籍していたある試合を観戦した時です。この試合、とんでもないシチュエーションで行なわれました。
時は、西暦2000年。
名古屋グランパスエイトに激震が走りました。
この年、清水商業出身の望月、大岩、平野の3選手が突然解雇。主力3人が突然解雇されるというとんでもない事態に、サポーターやマスコミもみな混乱していました。
そして、その後、瑞穂陸上競技場で開催された試合を、私は観戦したのです。対戦相手はFC東京。観戦に行く前は、どんな試合になるのかサッパリ想像できませんでした。ひょっとしてボロ負けするんじゃないかと、覚悟して出かけました。
しかし、選手は違いました。やはりプロです。
なにがなんでも今日は勝つ、という気迫を感じました。
結果、グランパスは勝利しました。
感動しました。
そして、サポーターに勝利の挨拶をして帰る選手の中から、1人の選手が、もう一度、サポーターの元にやってきました。当時、キャプテンだった山口素弘選手でした。
彼は、左胸を右こぶしで叩きながら、雄たけびを上げていました。
そして、キャプテンマークを観客席に投げ入れて戻っていきました。
それまではクールな選手だと思っていた山口選手でしたが、イメージが変わりました。鳥肌が立つほど、メチャクチャ格好よかったです。
その後、山口選手は移籍してしまいましたが(もったいない・・・)、アルビレックス新潟、FC横浜でも活躍されています。今年も行けるようでしたら、是非、瑞穂陸上競技場の横浜FC戦を観戦しにいきたいと思います。
横浜フリューゲルス最後の試合での天皇杯制覇。
W杯フランス大会アジア予選での韓国戦でのループシュート。
すべて、今や伝説ですね。
生ける伝説、山口素弘選手には、これからも頑張って欲しいですね。
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