地価上昇 恐るべし
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
8日は、大学時代の友人の勤務先を訪ねました。
名古屋の、とあるハウジングセンターの展示場です。
友人への年賀の挨拶のつもりだったのですが、モデルハウスを見ていると、段々と妻の目が輝いてきて焦りました(笑)。私は買う気は全くないのですが・・・。
しかし、何件か回っていくとあることに気付きました。
やたらと、販売員が土地探しの仲介を勧めてくるのです。
そのあたりの話を詳しく聞いてみると、最近は土地のいい出物があると、業者は何が何でも土地を押さえておこうとするそうです。それは、間違いなく購入額以上で売れる見込みがあるから、ということでした。
そうやって、業者の間を転がっていって高くなった土地を最後に家を建てる人が購入する、という図式でしょうか?何か、バブル期に良く見かけた気がする図式ですね。
土地情報に私のマンションの近所の土地があったので、坪単価を見てみたのですが、ぶったまげました。恥ずかしながら、ケタが違うんじゃないのか、と思ってしまいました。こんな高値で誰が買うのでしょうか?
でも買える人はいるのでしょうね・・・。
羨ましい限りです・・・。
本当に土地神話は復活してきているのでしょうか?
これからの動きは要注目ですね。
さて、それからの私はといえば、ただ口を開けて、眺めていただけです(笑)。結局、戦利品として、ハウジングセンターの福袋を山ほど抱えて帰ってきたのでした。
当分、日用品は買わなくてもよさそうです(爆笑)。
Nくん、どうもありがとうございました。
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