銀行の急所
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
年末に買い込んだ本を、正月休み期間中に読みきろうと決意していましたが、なんとか4日に読み終わることができました。
その中でも、実用できそうだな、と感じたのはこの1冊です。
元銀行支店長だった方が書いた、銀行の立場から見た銀行の急所について書かれています。最近、仕事をしていて銀行の方の営業の仕方に疑問を感じることがあったのですが、この本を読んで理由がわかったような気がします。
確実に、貸し渋り、貸し剥がし、の時代は変わってきています。
しかし、時代の流れと金融機関の変化の理由を理解しておかないと、後々痛い目に会うのは間違いなさそうです。金融機関側は、問題がないように対策は打っているでしょうから、こちらも知識武装しないと対応できません。
世の中の流れについて、素早く対応することの重要性を感じました。やはり、自己防衛のためにも絶えず勉強は必要ですね。
問題があった時の責任は、全て自己責任ですからね。
コメントは受け付けていません。