税制改正大綱 いよいよ大詰め
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
13日の夜、名青税の制度部打ち合わせに出席しました。
これで年内の打ち合わせは最終となります。
今回は、来年1月のシンポジウム発表に向けての役割分担と小冊子の作成について、打ち合わせを行ないました。12月は、繁忙期業務や忘年会などもあり、ドタバタしている時期でもあります。ですが、メンバーの出席率は高く、何とかまとめることが出来ました。
あとは、年内にまとまった資料を推敲して仕上げば出来上がり・・・のはずなのですが。果たしてどうなることでしょう。
さて、いよいよ明日、税制改正大綱の発表です。
様々な所から情報が入ってきているおかげで、概要はほとんど掴めています。本当に、ネット社会というのは、便利な世の中ですね。
しかし、「上場株式の譲渡益・配当の優遇税率」と「特殊支配同属会社の役員給与」については、いまだに調整中とのこと。これが最終的なヤマ場になりそうですね。影響も大きい項目ですし。
明日の忘年会中に発表されそうな雰囲気ですので、明晩はノートPCとにらめっこしながらの食事になりそうです。確か去年もそうだったような記憶があります。
果たして、どんな結末を見ることになるのでしょうか?
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