メーリングリストの面白さ
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
発行されてから、ずいぶん間があいてしまいましたが、ある雑誌に私の原稿が掲載されました。
http://www.sn-hoki.co.jp/kobetsu.cgi?product=2531
雑誌の名前は、「週刊 T&A master」(新日本法規出版㈱)。
10月23日号であるNO.184に掲載していただきました。
この雑誌に、私の所属させていただいているメーリングリストの担当ページである、「ML耳寄り情報」というページがあります。このページにはメーリングリストのメンバーが交代で担当して原稿を仕上げていきます。
しかし、この原稿、アップすればそれで終わりではありません。
メーリングリストに原稿をアップすると、それを見ていただいたメンバーの方々から、修正項目や質問事項などが続々と寄せられてきます。それを参考に更に原稿を修正して、最終原稿が完成するわけです。
しかし、今回はひどかった。
まるでサンドバックのように全国のメンバーからやられっ放しでした(笑)。
冗談抜きで、最終原稿が仕上げるのか、と胃が痛くなりました。
見かねたメンバーの方から、「大変ですが頑張って下さい」という励ましメールもダイレクトメールでいただきました。よっぽどやられ方がひどかったんでしょうね・・・。いやはや、ご心配いただいて恐縮です。
申し訳ありません。ありがとうございました。大変心強かったです。
そして、何とか紆余曲折の末、何とか最終原稿も完成となりました。
しかし、完成してから気がついたのですが・・・。
この原稿を作成する上において、たくさんの方のご指導をメール上で受けました。ゲラの確認もメールで行ないました。
その結果・・・。
私は、この原稿が完成するまで雑誌に関係する方とは一度も直接お会いしなかったのです。すべてはメール上ですべて終了していました。すなわち事務所にいながら、PCの前で全て終了してしまったのです。
これってよく考えてみたら凄いことですよね。
事務所にいながら300人のメンバーのチェックを受けることができ、ゲラのチェックまで出来てしまう。やっぱりこのメーリングリストというシステムは凄いとあらためて感じました。
「距離と時空を超え、情報を共有できるインターネットツール、それがメーリングリストです」。原稿の最後にこのように書かれていますが、まさしくその通りだと今回は実感することができました。
これからもMLの内容に遅れないよう、頑張ってついていきたいと思います。
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