税制改正の行方は如何に?
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
とうとう11月に入りました。
今年もあと2ヶ月です。
月日の経つのが最近本当に早いです・・・。
さて、新会長が決まった政府税制調査会もとうとう始動し始めたようです。
来月の中頃に発表されるであろう、税制改正大綱がどういった形で発表されるか、非常に興味があるところです。
ところで、先日、税制改正に関する記事を見かけました。
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt5/20061024AS3L2406N24102006.html
大田弘子経済財政担当相が、重点改革分野の税制改革に関する議論の見通しについて、「来年の秋以降になる」と語ったとのことです。来年の秋以降といえば、選挙の結果が出てからということかな?
重点改革分野といえば、やっぱり消費税率が中心ですかね?
ということは、今回の税制改正大綱には消費税率上げはない、ということでしょうか。あくまで推測ですが。
その後、こんな記事も見かけました。
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt5/20061030AS3S3001G30102006.html
なんかモメてるみたいですね。
変な方向に税制改正がいかないといいのですが・・・。
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