楽天とウィキペディア
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
ウィキペディアというネット上の百科事典があります。
㲠 href=”http://ja.wikipedia.org/wiki/ã¡ã¤ã挚ã挚¸”>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
私もよく利用しているのですが・・・。
内容を書き加えたり、修正できるところなど、いかにもネット上の百科事典という感じですね。
さて、今日のニュースに、こんなものがありました。
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read?f=200608271933
よく修正していたことがわかるもんですねえ。
この記事を受けて、楽天の株がストップ安になってしまったそうです。
恐るべし、ウィキペディア。
それだけが理由ではないかもしれませんが。
でも、確か、この会社が買収しようとしていたTV局が、妙な判定のボクシングの試合を放送したときも株価が下落していたような記憶があるのですが・・・。そこで株価が下がっても、頑張って持ち続けていた株主の方には、踏んだり蹴ったりですね。
ウィキペディアという修正の効くものである性格上、つい自社の都合の悪いものを削除してしまったのかもしれませんが、しっかり足跡は残ってしまっていたため、バレてしまった。その不正(?)を公表されたため、信用を失い株価が下がってしまった。
本当に、ネット社会の恐ろしさを感じさせられますね。
あれ、でもこの会社ってヒルズ族のIT企業ではなかったでしたっけ?
ITの専門家なのに削除の足跡残しちゃったんですね・・・。
これからの株価も含めてですが、会社はどうなるんでしょうかね?
どちらにせよ、これからの株式市場への影響は大きいかもしれません。
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