名古屋地方裁判所にて
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
8月2日は、名古屋地方裁判所に出かけました。
といっても、私は原告でも被告でもありません。
ただの傍聴人です。
さて、今回の裁判は、税務署を相手として訴えた、いわゆる税務訴訟です。
これは、私がいつもお世話になっている税理士さんの顧問先での申告上のトラブルが元で起こされた裁判です。内容については、今回は詳細は省略しますが、注目度も高いらしく、傍聴席には30人ほどの人が座っていました。
今回は、税務署の職員の方への質問が中心でした。
生まれて初めて裁判というものを傍聴しましたが、見ているだけでも緊張するものでした。
1つ1つの証言について、矛盾があると弁護士や裁判官から追求されます。
3時間という長丁場でしたが、気を抜くヒマがありません。
裁判というのは疲れるものだなあ、とあらためて感じました。
これからも、この裁判の傍聴は続けていきたいと思います。
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