路線化発表
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
8月1日、平成18年分の財産評価基準書が公表されました。
http://www.rosenka.nta.go.jp/main_h18/index.htm
公表日に、HPでチェックできるなんて本当に便利な世の中です。
さて、これによって何がわかるかといいますと、主要な道路に面した土地の1平方メートルあたりの標準価額です。
今年は、前年13年ぶりに上昇した東京のほか、大阪、愛知、京都、千葉の4府県でプラスに転じ、地方の下げ幅も大半で縮小したとのことです。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060801AT1G3101I01082006.html
確かに、名古屋の土地の価格は上昇しています。実際の取引を見ていると本当に痛感します。
でも、土地を購入している相手の名称を契約書で見ると、これは一体どこで何をやっている会社なんだろう、と思うことも多いです。
あくまで推測ですが、土地をまとめて高値で捌く、もしくはファンド化する、といったような方法で利ザヤを稼いでいるところなんでしょうか?ということは・・・。
土地の値上がりで得を見込むのはいいですが、ババは引かないようにね・・・。
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