本屋めぐり
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
10日は、以前、同じ職場で勤務していた同僚と名古屋で情報交換会を行ないました。久しぶりに会ったのですが、相変わらず元気そうで何よりでした。
さて、待ち時間を利用して名古屋の本屋をハシゴして本を買い漁ってきました。
まずは、これです。
- 相沢 哲, 葉玉 匡美, 郡谷 大輔
- 論点解説新・会社法―千問の道標
これは、新会社法の立案担当者であるメンバーが疑問に答えた実務回答集です。立案担当者が直接答えているのですから、本当なら全ての疑問が氷解するはずなのですが、実際のところはどうなのでしょうか・・・。
これからじっくり読んでいきたいとは思いますが。
編著者の一人である葉玉匡美氏は、この業界では知らない人はいない、「会社法であそぼ」ブログの執筆者です。
http://blog.livedoor.jp/masami_hadama/
この葉玉氏は、「はじめに」に該当する所で、会社法令の最終的な解釈権限は裁判所にあり、この書籍が法務省の公式見解ではない、というように書かれています。参考にしてもいいけど判断の責任は自分で取ってね、ということなんでしょうね・・・。
さて、それ以外に購入した書籍は、
- 山崎 元
- 「投資バカ」につける薬
これは、タイトルと中身に惹かれました。
まだ、さらっとしか読んでいませんが、とても面白そうです。
ちなみに、私は投資はほとんどしていませんが・・・。
- 小林 よしのり
- 新・ゴーマニズム宣言 (15)
マンガですが、内容がとても濃いです。
そのため一気に読むと、とても疲労します。
しかし、時流を判断するにはとてもいい教材だと思います。
仕事もたまっていますが、自己投資も忘れずに継続していきたいと思います。
私の仕事は、情報が重要な仕入材料の1つだと思いますので・・・。
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