税理士による古川元久後援会　定期総会

　名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。

　５日は、３月決算法人申告書のお客様用の控資料の作成業務を行ないました。役所からの提出資料の返却も全て揃って一安心というところです。

　そして、夜は「税理士による古川元久後援会」の定期総会に出席しました。

　古川元久議員は、民主党の衆議院議員です。

　http://www.furukawa.cc/index_normal.html

　昨年の選挙で民主党が大敗したため、最近、兼務で仕事をこなさざるを得ず、あまり時間が取れないとのことでした。本日も、あまり時間がない中、４０分近くお話をお伺いすることが出来ました。

　それほど大柄な方ではないのですが、お話をお伺いしていると、とてもパワフルな方だということをとても感じました。これからも是非、頑張っていただきたいと思います。

　昨年の税制改正大綱の発表では、数の力をまざまざと感じさせられました。

　本日も、「私が担当だったら、目の黒いうちにあんな税制改正大綱は絶対発表させなかった」とおっしゃられていましたが、誰かが反対しないと、議論もしないうちに何でも勝手に決まっていきます。

　そして、実際にその影響がわかるのは、その税制改正が施行される時・・・。

　その時反対しようにも、時すでに遅しです。

　別に税制改正に反対するわけではありませんが、せめて納得いくまで議論してから施行が決まるような形を望みたいと思います。

　まだまだ、増税に絡む税制改正のネタは多くあるようですので・・・。