3月決算法人業務 終了
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
26日、3月決算法人のお客様をご訪問して、決算説明を行ないました。このままで問題なしということで、ご署名と押印をいただいて、ようやく決算処理が終了しました。
この最後の決算が、ここまで遅れた理由は、全く想定外のものでした・・・。
今回、顧問契約を私の事務所に切り替えていただいて始めての決算でした。
過去の資料を調べていても、どうしても不足している資料があるため、お客様から前顧問の税理士事務所へ回収のお願いをしていただいたのが3月末。
そして、この資料がやっと届いたのが5月の半ば。
別に大した資料でもないのですが・・・。
更にタイミングの悪いことに、4月に税務署からお尋ねがありました。
その結果、過去の処理に誤りがあったことが判明。
これまた基本的な誤りだったのですが・・・。
前の事務所に責任があるということで、過去3年分の修正申告書を無償で作成してもらったのですが、その控の資料を見て絶句しました。
税務署に出したものと県税事務所に出したものの欠損金の残高が違う・・・。
ありえんだろ、普通。
これでもう提出しちゃったの・・・。
というわけで、余計な仕事がやたら多い決算で、もうウンザリでした。
今回の経験を反面教師として、自分の仕事も気をつけたいと思います。
しかし、今回は疲れました・・・。
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