PSEマークと方針転換
24日、経済産業省が、4月以降も当分の間はPSEマークがない中古家電製品の販売を事実上認めることを決めました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060325-00000025-maip-pol
施行直前に、ビンテージ楽器なら大丈夫にする、など施行方法について迷走が続いていましたが。
http://ameblo.jp/hidakamasaki/entry-10010130065.html
ちょっと茶化しすぎたかも・・・。
結局は全面的に容認となったようです。
このニュースを聞いて、とても羨ましく思いました。
それは経済産業省の柔軟性にです。いや優柔不断でしょうか。
著名なミュージシャンやリサイクルショップが施行直前になって、猛反発したからといって、施行の一週間前に方針を180度転換するとは・・・。
税制改正ではなかなか考えられないことです。
突然、突拍子もない項目が含まれている税制改正大綱が発表されて、国会を通ってしまえば、もう変更はないとあきらめてしまいます。
http://ameblo.jp/hidakamasaki/day-20051215.html
それとも納税者が束になって反対すれば、方針転換もありえるのでしょうか?
何せ今回の件の反対者に比べれば、納税者の総数は比較にならないほど人数は多いはず・・・。
あ、でも米国在住の日本人ミュージシャンはダメか。
賛同いただけるかどうかは別問題ですけれども。
今回の経済産業省の対応を見て、少し考え方を変えないといけないかもしれないと感じました。
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