名古屋 税理士|愛知県長久手市の日高正樹税理士事務所

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確定申告書の作成

今日は、仕事に少し隙間が空きましたので、自分の確定申告書を作成しています。

昨年までは、サラリーマンでしたので年末調整で所得税については全て終了していたのですが、今年からは、そうはいきません。自分の帳面も申告も全て自分で作らなくてはいけません。

あらためて始めると、これは、なかなか重労働です。

まあ、自分の1年間を振り返ることが出来るので、結構楽しかったりするんですが。

さて、事業を開始するにあたって、平成17年中に様々なソフトを購入しましたので、「情報通信機器等を取得した場合等の所得税額の特別控除」を受けようと思っています。

今年の申告に関しては、赤字で所得税など出ませんので意味がないのですが・・・。

さて、この申告のための用紙を某税務署に取りに行ったときのこと・・・。

案の定、確定申告の時期のため、税務署は混雑していました。

私   「情報通信機器等の取得の所得税の特別控除を受けたいので、添付書類をいただきたいのですが」

署員 「ああ、それは添付書類は不要ですよ!」(即答)

あれ、そうだったっけ、といったん書類を確認するため部屋を出てもう一度確認したのですが、どう調べても書類が必要となっています。

仕方ないので、資料を持っていって指差しながら説明しました。

私   「ここに必要と書いてあるのですが、ホントに不要なのですか?」

署員  「(資料を見て) ああ、必要ですね。どんな書類が必要ですか?」

私  Ơ(それをさっきから聞いてるんだけど・・・)措置法10の6③の書類ですが」

署員の方は、ブツブツ言いながら、書類一式のとじてあるらしいファイルを調べてコピーを持ってきました。

署員 「はい、こちらになります」

私   「・・・あの、これタイトルが全然違うんですけど・・・」

署員 「・・・大丈夫です。これで代用できます。」(これも即答)

そんなわけないだろ、もうここではしょうがないと思って、その場を離れました。

混雑しているのはわかるのですが、もう少し何とかならないものでしょうか。

これで間違えたら、責任は100%、私になってしまいます。

今回の経験から、書類をもらいに行くにしても、ある程度学習していかないとマズいということがよくわかりました。

まあ、私が学習するのは当然なのですが、何もわからない方が聞いた場合は大丈夫なのか、少し不安になった出来事でした。

皆さん、忙しいのはよくわかるのですが・・・。

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