公益法人の税務と会計
名古屋税理士会千種支部の税理士、日高正樹です。
11日の午後は、税理士会ビルへ向かいました。
研修へ出席するためです。
今日の研修のテーマは、「公益法人会計」。
- 公益法人の税務と会計 3訂版―新公益法人会計基準への実務対応/都井 清史
- ¥2,730
- Amazon.co.jp
この本がテキストでした。
そして、講師は著者の都井清史先生です。
平成20年12月1日から施行される、「公益法人改革関連法」に伴い、新公益法人会計基準への実務対応が必要となってきます。これは、原則として、平成20年12月1日以後開始する事業年度から実施されることになります。
そのための仕組みや変更点を、今日はじっくり勉強しました。
私には馴染みのある企業会計と、かなり相違点があるため、なかなか根本から理解するのが大変なことも多いのですが、業務に関係してくることですから、勉強は欠かせません。
現在も影響を受けそうなお客様もいらっしゃいますし、これから関係してくることも多くなってくる可能性があるところだと思います。
イザという時に慌てないように、情報収集と勉強は欠かさないようにしたいですね。
「公益法人の税務と会計」への2件の返信